今回は、浜田市、江津市で取材をしました。

まずは、浜田市から、一棟貸しの宿「小倉屋」の話題です。
浜田市三隅町の「小倉屋」は、築110年の木造家屋をリノベーションした一棟貸しの宿。開放感あふれる宿からは、石州瓦がつづく小道と日本海を望むことができ、古民家で過ごす懐かしさと、現代ならではの快適さを楽しむことが出来ます。お話を伺うのは、祖父母の家を改築し「小倉屋」をオープンさせた齋藤慎介さん。神奈川県からの移住の経緯や、宿のこだわりをお聞きしています。

 

続いては、江津市・有福温泉から、先日オープンしたカフェ・交流施設の話題と、大学生によるプロジェクトの話題です。

まずは、9月下旬に、有福温泉街で廃業旅館を改装しオープンした、カフェ・交流施設の「有福どりっぷ」について。ゆったりと流れる有福温泉での時間、「有福時間」を堪能してもらい、本物の温泉でホッと一息つける空間を提供しているというこのカフェについて、立ち上げ、運営に携わる葉柴聖さんにお話を伺いました。

 

続いてご紹介するのは、神奈川県の専修大学 4年生でありながら、有福温泉で「有福商店」という活動をしている長友大晟さん。「有福商店」は、『小さなにぎわい』を一緒につくることを目的に、長友さんが有福温泉でインターンをした際に立ち上げ、現在は専修大学と島根県立大学の学生が中心となって運営しています。今回は、その活動内容や目標をお聞きしました。